ロームが中国・西安交通大学との産学連携を強化! 西安交通大学にて「ロームフェア」を開催 常務取締役 研究開発本部長 高須秀視が客員教授に就任

発表日:2011-09-30 半導体メーカーのローム株式会社(本社:京都市)はこのほど、中国・西安交通大学にて「ロームフェア」を開催しました。また、常務取締役 研開発本部長 高須秀視が、西安交通大学の客員教授に就任することになり、西安交通大学にて就任式及び高須による講演が実施されました。 「ロームフェア」では、西安交通大学の教授、学生向けにロームの製品・技術のパネル展示及び会社紹介を実施しました。西安は中国におけるパワーエレクトロニクスの集積地であり、西安交通大学をはじめパワー系の専攻が充実している大学が数多くあります。ロームでは近年、海外市場における売上アップ及びシェア拡大を目指し、海外の営業・技術サポート拠点の拡充や、グローバル人材の採用に力を入れており、今回の西安交通大学での「ロームフェア」がロームの認知度のアップ、優秀な人材の獲得につながることを期待しています。 ロームと西安交通大学は、2009年より、多角的な分野での連携を視野に協議を進め、パワーデバイスに関する共同研究が始動するなど、積極的な産学連携を行なってきましたが、今回、西安交通大学の鄭南寧学長から要請を受け、高須が客員教授に就任することとなりました。高須の中国の大学での客員教授への就任は清華大学、浙江大学に続く3校目となります。ロームでは、今回の高須の客員教授就任により、ロームと西安交通大学との間で進める共同研究のレベルアップと、より一層の連携強化につながるものと期待しています。就任式の詳細は以下の通りです。 ■開催場所 西安交通大学 科学館 1階 101会議室 ■開催スケジュール: 2011年9月20日(火) 9:30~11:15 9:30~9:40 出席者紹介、高須の経歴紹介 9:40~9:45 証書の授与、写真撮影 9:45~11:00 高須の挨拶、講演 11:00~11:15 学生代表より花束贈呈 ■主な出席者 ローム株式会社 常務取締役 研究開発本部長  高須秀視 西安交通大学 副学長  蒋庄德 電気学院常務副院長 容命哲 国際交流所所長 梁莉 ロームフェアの様子 (左)ローム株式会社 常務取締役 研究開発本部長 高須秀視  (右)西安交通大学 鄭南寧学長 (奥)ローム株式会社 常務取締役 研究開発本部長 高須秀視  (手前)西安交通大学 鄭南寧学長

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